千葉県地学教育研究会

会員の研究発表会
会員による研究発表は当研究会の主たる事業ともいえるもので、毎年12月の定期総会に合わせて実施されています。年によって変動はあるものの、毎年数件の研究発表や話題提供があり、会員の研究力向上とスキルアップに役立っています。テーマは観測データの紹介や授業実践の報告から本格的な探究的研究まで幅広く取り上げられています。皆さんもご自分の授業実践や取組みをこの発表会で紹介してみませんか。
●過去の発表テーマ
2023年 Zoomを用いた星の動きの視点移動体験システムの紹介
船橋市に於ける天文普及活動及び社会に於ける学術・教育
石碑からみた関東大震災における千葉県内の被害の様相
蛇行河川堆積物はなぜ上方細粒化を示すのか
2022年 千倉中学校特別授業(海岸段丘について)の報告
船橋市・天文支援 現在の状況
ペーパークラフト教材を通じたガーナとの教育連携
~伊藤貴史先生の実践報告より~
2021年 小4 星や月[2]「月と星の位置の変化」
博物館とのオンライン中継授業について
コロナ禍に於ける、船橋市プラネタリウム館での「星を観る会」
2020年 高校『地学基礎』でフィールドワークを実施して
映像で楽しむ地学の世界
2019年 千葉県高等学校教育研究会地学分科会での
『CD版地学実習帳(仮称)』の制作について
紹介 マルチメディア教材『千葉の地層探検』(2007)
富士講の人たちが登ったミニチュア富士山
勤務校で観測された台風15号の気象データの紹介
市原市版小中学校向けチバニアンパンフレットの紹介
最近の理工系大学生の地学の学力とそれを踏まえた中高理科教員養成の取り組み
蜃気楼はどこで見られるか~千葉県でも~

