top of page
IMG_3548_edited.jpg

中高校生地学研究発表会

 

 地学研究発表会は、当会が設立された翌年の1951年(昭和26年)に第1回発表会が開催され、2023年で第72回となる伝統ある発表会です。毎年、県内の小中高校より参加申し込みがあり、地質・気象・天文・環境など地学分野のさまざまなテーマについて、児童・生徒の皆さんの素直な感性と粘り強い観察や実験の成果が披露されます。発表者の中には、その後、全国の発表会で優秀な成績を収めた方もいます。

一時期、応募数の減少により実施できない年もありましたが、2023年は小学校から高校まで8件の発表がありました。また、コロナ禍以降は、会場での発表のみならずオンラインでの発表も可能となりました。当研究会の発表会の特徴の一つは、地学の専門家から丁寧なアドバイスや指導がもらえることがあります。これからも多くの児童・生徒の皆さんの発表をお待ちしています。

 

●過去の発表テーマ

【2023年】

「千葉市の水は他の県より硬いって本当? 千葉の水VS軟水 比べてみた」

「花見川塩の生成 最適な採水のタイミングは?」

「恐竜の卵は酸性の熱水に溶かされたのか?」

「「涼しい町 勝浦!」は本当に涼しいのか?」

「ビル風のメカニズムpart2(風を弱めるには?)」

「若松中学校の校庭の貝はどこから来たのか」

「下総層群木下層と銚子半島 (香取層)から産出される貝化石を用いた

古環境の推定に関する一考察」

 

【2022年】

「浮遊塵の研究 ~僕らは毎日何を吸っている?~」

「災害の発生メカニズムと対応策の研究」

「風と街路と樹の関係に関する研究パート3 〜街路を流れる風向と街路の関係〜」

 

【2021年】

「風と街路と樹の関係に関する研究〜風と街路にどのような関係があるのか〜」

「「花見川塩」の生成」

「銚子半島(犬吠層群、香取層)で産出するサメの歯化石、貝化石を用いた

古環境の推定に関する一考察」

「コロナ禍で再認識できた“地学部”の良さ!」

image008.jpg
image011.jpg
image009.jpg
image010.jpg

千葉県地学教育研究会

  • Twitter
  • Facebook

©2023 千葉県地学教育研究会。Wix.com で作成されました。

bottom of page